2015年1月13日火曜日

手描き友禅 冬の引き染め。

吸い込む空気は冷たいながらも新鮮な気持ちになる冬の早朝、
今日一日が晴天に恵まれそうなことを確認して染め場のストーブに火をいれます。

染め場が温まるまでに染料を調合して地色を用意します。
昼前頃、ようやく染めに適した室温になったのを見極めてから生地に伸子を張り、刷毛で地染めをします。

染めた後は生地が傾かないように、常々確認して平衡を保ちます。
室内の温度が温まり過ぎないように、かつ冷えないように気を配ります。

反物の端から端まで色ムラが出ないように染めるには細心の心配りが必要です。
気温の低い冬の染めは特に目が離せません。

英吾

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